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転勤族 家を建てる!かも。母か

 こんにちは!

次男、今日に病院に行ってきました。

幸いマイコプラズマではない様子。

でも、先生曰く2歳以下の子はマイコプラズマにかかりにくい。そしてかかったとしても検査に反応しないこともある。とのこと。

 

咳の様子を見ると父と一緒のマイコプラズマの可能性が高いと、素人母が見て思う。

でも鼻水の方が多いので、先生の診断の[鼻風邪]を信じたいと思います。

(そうじゃないと、運動会までに回復しそうじゃないー)

 

 

 

さて、タイトルのこと。

 

私、転勤族妻です。

えーと。むしろ私も全国転勤ありの仕事をしてます。

なので、旦那は東日本に、私は西日本に、、なんてことがありえます。

 

そんな我々家族、あと一年後には家を建てる予定にしました!

 

ここまで来るのは沢山の葛藤がありました。(あくまでも私はです。)

「転勤族 マイホーム」とググると、必ず目にとまるのは

☆家族は一緒にいた方が良い

☆子供が高校になったとき、選べる高校の学区で家を持った方が良い

☆老後に駅近マンショを買って、そのまま相続できるようにした方が

良い

☆単身赴任先で不倫するよ(不倫と浮気ってどうちがうの?)

 

などのデメリット。

 

それを見るたびに、自分の幼少期を思い出しました。

 

 

 

 

私は、父親が転勤族でした。

兄が小学校五年生の時、そろそろ定住をしようということになり、家を建てました。

その当時私は小学校3年生。

 

そこから父親は片道3時間ちょいくらいのところに単身赴任をしていました。

最初は帰って来るのが楽しみで、お迎えに行く車の後ろにかくれたり、お父さんと遊べる週末を考えていたりしました。

 

ところが、思春期になり、父親の帰りを待つことを楽しみにしなくなった頃、家族はバラバラとなりました。

もちろん、母とは女同士仲が良かったですけどね。

 

 

母もなんとなく父とは距離があったように感じました。

 

 

 

そんな家族の風景を思い出してしまいます。

 

 

 

 

それでも定住しようと思ったのには理由があります。

 

それは長男の心の安定。

 

私の兄が小5で転校したと書きました。

その当時、私の母は小学校の修学旅行までには新しい友達と楽しくやってほしいとの思い出、小学校高学年での転校を選びました。

 

それが間違いだったみたいです。

 

転校前の小学校では楽しく友達とも放課後遊ぶような兄でしたが、心をオープンにできる友達がいなかったからか、だんだんおとなしい子になりました。

(私はアホなので、転校生である特別なポジションを思いっきりたのしんでいました笑)

 

 

 

 

我が家の長男さん、ちょっとセンシティブなんです。

人見知りではないけど、新しい環境にまずは観察して入り込むタイプ。

もしかしたら時間がかかるかも。もしかしたら大丈夫かも。

どっちに転ぶかはわかりません。

 

母からは、「転校しても大丈夫な心を育ててあげないさい」と言われました。

母の教訓では家族は一緒に暮らさなければいけない、と。

 

 

それもわかるけど、長男の心の変化はとても大事。

(次男の方が人見知りだけど、まだ2歳だから大丈夫かな)

 

 

 

そしてもう一つ、定住しようと決めた理由。

それは大黒柱のお父さんの決定だから。です。

 

 

 

「息子たちには、地元に帰った時に会える幼馴染がいてほしい」

という思いを大切にしたいと思いました。

 

転勤族ではなかった彼の、幼馴染が大事だって気持ち、転勤族だった私にはあまりわからないけど、

それでも大事にしてあげたい父親の想い。

 

 

 

 

 

 

家創り。

新しい家族の土台創り。

大切に考えたいな。