ちょっとさかのぼりの記録です。
3月29日。
本日年中を無事に終えました。
と、同時に、年少からお世話になってた先生が他の園に異動とのことで、最後のお別れでした。
このお別れについては、園と保護者とひと悶着あり、まだモンモンとしてますけど。そこは置いておいて。
日中、先生が最後の挨拶をされ
「お別れじゃないからサヨナラは言わないよ。またね、でバイバイしようね!」とおっしゃったそうです。
名残惜しい友達は涙を流した子もいたそうです。
その中、長男はおちょけて泣いてる子を笑わせてたと。
でも、ここからが涙腺法界ポイント!!
ふと長男が見当たらないと気づいた担任の先生がトイレ前を見ると、
涙を拭う姿があった。。
と。
……
さっき書いたように、担任の先生のどうしても異議があり、どうにか子どもたちの心のケアを優先できないかと悩んでました。
そのときに私が「今の先生とサヨナラするのはさみしい?それとも新しい先生がたのしみ?」と聞いたことがありました。
すると、長男の答えは「新しい先生が楽しみ」と答えたんです。
彼の答えは嘘ではない、そう思います。
でも、心のどこかでは表に出せない寂しさがあったはず。
親として、ちゃんと言葉や態度に出させてあげれなかったなぁと反省しました。
春はどうしてもお別れがあります。
いつかきっと、どうしようもないお別れがあるでしょう。
近くには夏にお引越しも待ってます。
少しずつ、心も成長していくんだなぁと気づいた春でした。
ちゃんちゃん